会社説明

当社は、昭和35年に石川県羽咋郡宝達志水町（旧志雄町）で最も早く土木会社を創業し、
以降石川県経済連指定工場としてコンクリート果樹園資材の製造工場として
コンクリート製造会社のスタートを切りました。
以後土木用コンクリート製品製造全般を製造してきました。
　昭和47年法人に改組し、同年日本で最初の建設大臣認定の工場生産される住宅用基礎「プレハブベース」の
北陸における製造販売契約を得て締結しました。
金沢営業所を営業拠点として昭和50年までに石川県、富山県で950棟の実績を作りました。
　昭和50年には流し込みの自立型積みブロック「マルコンブロック」も追加品目に加わり、
石川県内で最大72万個/年の実績を残しました。
　住宅用のPC布基礎の「プレハブベース」「パセオエース」それぞれの工業会を立ち上げ
事務局として運営し、北海道から九州までのコンクリート会社36社と契約し、
全国及び地元のハウスメーカーの営業開拓とコンクリート製品工場の製造支援をしてきました。
　平成8年に住宅基礎に特化したコンサルタント会社「株式会社グランデージ」を設立し、
平成19年には自社開発の「フラットベース」が一般財団法人日本建築センターより、
全国で初めてのPCベタ基礎として評定を取得しました。
　平成23年には「フラットベース」を「もっと安く、もっと早く」を基点の「クイックベース」が
一般財団法人日本建築センターより評定されました。
　当社はコンクリート二次製品全般、PC住宅用基礎、生コンクリート、鉄筋金具加工品の製造会社です。

　・いしかわ事業者版環境ISO登録
　・石川県リサイクル認定製品認定。

全景

会社沿革

昭和30年　3月: 清水商会（土木工事業）として設立。
昭和41年　4月: 清水コンクリート工業に名称を変更し更にコンクリート2次製品を製造
昭和47年　5月: 社名を日建コンクリート工業株式会社とし法人化
　　　　　10月: 住宅用プレキャスト基礎「プレハブベース」の製造開始
昭和48年　1月: 建設大臣認定工場（PB 1型、１－B型及び２型
昭和51年　10月: 建設大臣認定工場（PB　NJ型）
昭和53年　2月: 連続養生生産設備完成
昭和54年　7月: コンクリート積ブロックの日本協業規格表示許可
昭和62年　7月: 鋼製メッシュ工場完成
　　　　　8月: 溶接ロボット導入
平成2年　 10月: 遠隔操作生コンバッチャープラント完成
平成3年　 9月: 「プレハブベース」連続養生生産工場（第2工場）完成
平成4年　5月: 全国プレハブベース工業会設立
平成12年　10月: 住宅用プレキャスト基礎「パセオエース」全国分権開始
　　　　　12月: ミキサー車導入、生コン販売開始
平成17年　2月: 石川県リサイクル認定
平成19年　7月: 住宅用プレキャスト基礎「フラットベース」製造開始
平成23年　10月: 住宅用プレキャスト基礎「クイックベース」製造開始